まつりちゃとR氏

R氏は犬です。

献血大好き!


突然ですが、献血が好きです。
出来るのなら毎月やりたい、いや、体内で血が出来次第、すぐにでも次をやりたい!
とにかく、献血が好きです。大好き。

ナースさんたちが優しい、アイスやドリンクやお菓子が貰える、おコメやハミガキ粉が貰え、時には限定グッズが貰える、最近の献血ルームはオシャレで……快適で……

そんなことはね、ねえ、君。飾りですよ。

オプション、付属品、アクセサリー、そういった、本質とはかけ離れたものはね。目的に付随してたら嬉しいけど、無くても何も気にならない。そういうものです。

献血の本質は、「血を抜くこと」、コレですよ。

瀉血(しゃけつ)って知ってます?マリーアントワネットの時代の医者は、どんな病気でも血を抜くこと=瀉血で治る、と言って病気で体力の落ちた人の血を抜きまくり、天使にジョブチェンジさせたりしてきたんです。非常にエキサイティングですね。
エクストリーム医学、って感じですよね。
まぁ麻酔が始まったのとか抗生物質を見つけたのとか消毒・殺菌という概念が発明されたのがここ百年そこらなんで仕方無いですよね。
医学ってマジ便利スゲーヤベー!ってたまに思います。ウチの犬が死にかけたときとか痛感します。ありがたい、医学、ありがたい。あと、きちんと学んできちんと診察して、そうやってプロの仕事を日々こなす医療関係者の皆さん。本当に頭が下がります。

で、こんにちでは、瀉血って処置はごく稀な病気に効くので、実は生き残ってるんですよ。これも余談。

私、注射はあんまり好きじゃないんですよね。抜かれるのはサイコーだけど異物を入れられるのはあんまり好きじゃないです。気持ち悪い。痛いし。この前B肝のワクチンをほぼ義務で受けたんですがやっぱりあまり好きじゃないですね。

針刺されるのも、痛いのも、嫌いです。血を抜くために仕方なく刺されてるんです。

目的は「血を抜くこと」ですから。

献血ほんと楽しいし大好きなんですよね。ぶっとい針も本番はちょっとこわいんだけど、終わった瞬間にはもう次やりたくなるんですよ。
そう考えると、献血って麻薬みたいですよね。
なんで好きか、ってわかんないです。そもそも好きから始まってると、理由はいくらでも挙げられるけど全部後付けになっちゃいますよね。

私は初体験の前から献血に行きたかったたので、16になってから献血に意気揚々と突撃し、200mlなんて要らないと断られ、18になってまた嬉しくて突撃したら血管が探せないなんて断られ、それからもちょくちょく献血ルームに飛び込んではヘモグロビンが足りずに断られつづけ、たまに献血できて大興奮し……という人生を歩んできたんです。

なので、友達に献血勧めた時に「献血しようという発想がない」とか「針こわい」とか言われると、こっそり驚いてます。もちろん、誰にも無理に勧めてはいませんよ。
でも、友達が「こわいからやりたくないけど、献血ルームは見てみたいから茉莉がやってるの見学させて」なんて頼みを聞いたことはあります。赤十字から表彰されたい。いや、要らない。それより女性は年2回しか全血の献血をできないのを、どうにかしてほしい。もっとやりたい!

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今回は殺菌石鹸をもらいましたよー。
夏は体臭とか水虫予防とか気になるんで他にもいろいろあったんですが、これで。
私が今までで一番嬉しかった品は、何回かの献血のスタンプを貯めて貰った、「キティちゃん×けんけつちゃん×横浜赤レンガ倉庫」のタオルです。
すごく謎コラボですよね。ペラペラのタオルなんですが、なぜか大好きなんです。あまり洗練されてるとは言い難いので、こっそり隠し持ってます。でも好き。

今回、おとといは、地元の献血ルームで受けたんですが、今回の看護師さんはサイコーでした。やっぱり、針を刺す訳ですから、ごくごくごく稀でも神経を傷つける危険がありますし、運というよりヒューマンエラーなので看護師さんの実力は大事なんですよ。で、今回のTさんという看護師さん、すばらしい。本番の太い針でも、今まで初めてってくらい痛くなくて。要するに(やられたことないけど)「神経を傷つけるような、不安を感じる、異常な痛み」がなく、まっすぐに、正確に、腕の静脈にスッと入ってきたわけです。
注意事項もしつこいほど、漏れなく教えてくれるし(毎回やってるから注意事項も覚えてる)、針刺し時の配慮も素晴らしい。プロフェッショナルな看護師さんでした。またあの人だといいなー。
でも献血ルームの看護師さん、今まで会った人ほとんどみんなすごーく親切で配慮が行き届いてる方ばかりですね。気持ちいいからまた行きたくなる、ます。

で、今回は初めてヘモグロビン値が驚異の13越えでした。基準値は12.5なんですが、これ結構女性にはハードル高いんですよ。私正直打率3割以下だったんです。つまり、4回に1回くらいしか、本番まで行き着かない。
ここ1ヶ月……いや2ヶ月くらいかな?マルチビタミン&ミネラルのサプリメントを飲んでたらめっちゃ上がりました。すごいですねサプリ。飲んでるサプリとか栄養の話はまた別の記事でしたいです。

献血はですね、本番の採血に行き着くまでには、ハードルみっつくらいあるんです。

ハードル1、お薬やワクチン。
これは気をつけていれば回避できるんですが、皆さんよく使うであろうロキソニン(をはじめとする、非ステロイド系の消炎鎮痛剤等)やアレグラ(などのアレルギーの薬!)、インフルエンザワクチン(ほぼ毎年ありますよね)なんか、やったことを忘れて献血に行くと、条件によってはNGです。

ハードル2、血管。
これも女性のほうがあると思うんですが、血管のやりにくさで断られますね。
看護師さんはきちんと解剖学やってないんですかね?ビキビキに血管が出てない人じゃないと、触れるだけで刺すのが不安ならしく、細くなくても、埋もれた血管というだけでたまに断られますね。いや、冷え性のせいとか、気温のせいも大きいとは思うんですが。

ハードル3、ヘモグロビン!
めんどくさくなったから略。前述した内容です、要は。

ハードルをいくつも乗り越えると至福の時間が待ってるのですね(∩´∀`)∩

献血楽しいって話でした。